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<ウェッブ上院議員>グアム移転計画「日本の結論待ち」(毎日新聞)
- 2010.02.28 Sunday
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【ワシントン古本陽荘】米上院東アジア太平洋小委員長のジム・ウェッブ上院議員(民主党)は日本訪問後、18〜19日の日程で米領グアムを訪問し、沖縄県の海兵隊のグアム移転に関し「日本政府の結論を待っているところだ。その決定がなされるまでは移転計画を進めるべきではない」と述べた。日本側が米軍普天間飛行場の移設先を決定するまで、米海兵隊員8000人のグアム移転に関する作業は控えるべきだとの考えを示した形だ。
鳩山政権は普天間飛行場の移設先を米軍キャンプ・シュワブ沿岸部とした日米合意の見直し作業を進めており、5月中の決定を目指している。ウェッブ氏の発言は計画変更の可能性を念頭に置いたものとみられる。
【関連ニュース】
北沢防衛相:普天間問題「複数の移設案、米側と協議も」
北沢防衛相:艦載機部隊の移転は計画通り 岩国市長に表明
普天間移設:「ベストを探す」首相が強調
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普天間移設:シュワブ陸上案に防衛相意欲 福島氏ら反対
・ ミラノコレクション開幕、3月2日まで多彩に(読売新聞)
・ 自称霊能力者の民生委員ら、殺人と殺人未遂容疑(読売新聞)
・ 政府、天皇の公的行為で「統一的ルール設けない」 自共は反発(産経新聞)
・ 上戸彩さんがドン!圏央道開通記念イベント(読売新聞)
・ 日医、医学部新設には「反対」(医療介護CBニュース)
鳩山政権は普天間飛行場の移設先を米軍キャンプ・シュワブ沿岸部とした日米合意の見直し作業を進めており、5月中の決定を目指している。ウェッブ氏の発言は計画変更の可能性を念頭に置いたものとみられる。
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「撮り鉄」運行停止捜査、大阪府警が実況見分へ(読売新聞)
- 2010.02.26 Friday
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- 11:12
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大阪府柏原市のJR関西線の線路敷地内に14日、鉄道ファンが入り込み運行がストップした問題で、柏原署は、鉄道営業法違反(鉄道地内立ち入り)の疑いがあるとみて、週明けにも実況見分を行う方針を固めた。
同署は一部ファンの身勝手な行為でダイヤが大幅に乱れ、約1万3000人に影響した事態を重視、捜査が必要と判断した。
・ J&J元代表を脱税で在宅起訴(産経新聞)
・ 高円寺駅の救出劇、勇気の会社員「奇跡と実感」(読売新聞)
・ 福岡地下鉄「キャナル経由」新ルートで延伸 天神南→博多(産経新聞)
・ 「高速増殖炉開発は重要」原子力機構・柳澤氏が関西プレスクラブで講演(産経新聞)
・ 「吾妻中央病院」を経営、群馬の医療法人が民再申請(医療介護CBニュース)
同署は一部ファンの身勝手な行為でダイヤが大幅に乱れ、約1万3000人に影響した事態を重視、捜査が必要と判断した。
・ J&J元代表を脱税で在宅起訴(産経新聞)
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変わる百貨店1階にスイーツ売り場 デパイチ登場(産経新聞)
- 2010.02.25 Thursday
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- 08:14
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デパートの1階といえば化粧品や婦人雑貨…。こんなイメージを覆し、リニューアルを機にあえてスイーツ(和洋菓子)売り場に転換する店が話題になっている。デパ地下ならぬ「デパイチ」の出現で、男性客にとってもデパートの敷居がさらに低くなったようだ。(草下健夫)
◇
大丸が東京店(東京都千代田区)をリニューアルオープンしたのは平成19年11月。旧店では地下にあった食料品のうち、スイーツ売り場を1階に移した。
◆駅直結生かす
フロア構成の検討段階では「1階に婦人服を」などの意見も根強かったという。しかし、JR東京駅と直結して土産を買うのに便利な点に加え、「チョコレートを宝石のように展示販売するなど“食のファッション化”が進んでいたため、革新的な展開を決断した」(同店広報)。
和洋合わせて51店で構成。マロングラッセ発祥の店の日本初出店「ボワシエ」、世界最小というマカロンの「レ・ミニャルディーズ」など独自性の高い構成。その一方、駅直結を意識し、「ひよこ」「東京ばな奈」など定番モノの東京土産も押さえている。
売り場は駅のコンコースからガラス越しに見通せるようになっており、店外からも一目で菓子売り場と分かる。「男性客がさらに入りやすくなったのでは」(同)。デパートの食品の売り上げは全体の2割が相場といわれる中、リニューアル後は4割を超えたという。
◆気軽さを追求
大阪ではデパートの建て替えや増床が相次ぎ、日本一の激戦区となる「2011年問題」を控える。そんな中でデパイチを実現したのが、阪急うめだ本店(大阪市北区)だ。
昨年9月の第1期建て替えオープンでフロア当たりの面積が減り、食料品は1階〜地下2階の3フロアに分かれた。「通行の多い1階には男女や年齢を問わず、気軽に立ち寄れるものを」(エイチ・ツー・オーリテイリング広報)と、スイーツを展開した。
「堂島ロール」が根強い人気の「モンシュシュ」、洋菓子「HAMON」などなど46店舗。「阪急らしいブランドが並び、売り上げは想定以上」という。
大都市より早く「デパイチ」を仕掛けたのは、くまもと阪神(熊本市)。別のデパートの撤退後に後継店として15年にオープンし、半年後に化粧品売り場の隣に「デパイチ」を展開した。「食品に強い阪神の特色を生かすには十分なフロアが必要だった」(広報担当)といい、現在18店で構成する。
デパートの顔ともいえる1階の大改革。“甘い話”に、次に乗るのは果たしてどの店か。
◇
■外国人客増 売り上げに貢献
日本百貨店協会が19社42店を調べたところ、昨年12月の免税品売り上げは、前年比52・1%増の約16億5281万円に上り、客数でも38・4%増の2万7789人と、外国人客の増加が目立った。来店者の国別では中国がトップ。以下、台湾、香港、シンガポール、韓国と続き、東アジアが上位を占めた。
外国人に人気の商品は(1)ハンカチやアクセサリー、ブーツなどの婦人服飾雑貨(2)ブランド品(3)婦人服(4)化粧品(5)美術・宝飾品。また、高級スイーツを買い求める客も多く、土産としてだけでなくホテルに帰って家族で食べるケースも多いという。
・ 中部空港でシンガポール機トラブル、滑走路一時閉鎖(読売新聞)
・ 政策会議の運営改善指示=平野官房長官(時事通信)
・ 理科で範囲外から出題=国立高専入試(時事通信)
・ <普天間移設>名護市長が首相に「海にも陸にも造らせない」(毎日新聞)
・ 主要施策初、子ども手当審議入り(産経新聞)
◇
大丸が東京店(東京都千代田区)をリニューアルオープンしたのは平成19年11月。旧店では地下にあった食料品のうち、スイーツ売り場を1階に移した。
◆駅直結生かす
フロア構成の検討段階では「1階に婦人服を」などの意見も根強かったという。しかし、JR東京駅と直結して土産を買うのに便利な点に加え、「チョコレートを宝石のように展示販売するなど“食のファッション化”が進んでいたため、革新的な展開を決断した」(同店広報)。
和洋合わせて51店で構成。マロングラッセ発祥の店の日本初出店「ボワシエ」、世界最小というマカロンの「レ・ミニャルディーズ」など独自性の高い構成。その一方、駅直結を意識し、「ひよこ」「東京ばな奈」など定番モノの東京土産も押さえている。
売り場は駅のコンコースからガラス越しに見通せるようになっており、店外からも一目で菓子売り場と分かる。「男性客がさらに入りやすくなったのでは」(同)。デパートの食品の売り上げは全体の2割が相場といわれる中、リニューアル後は4割を超えたという。
◆気軽さを追求
大阪ではデパートの建て替えや増床が相次ぎ、日本一の激戦区となる「2011年問題」を控える。そんな中でデパイチを実現したのが、阪急うめだ本店(大阪市北区)だ。
昨年9月の第1期建て替えオープンでフロア当たりの面積が減り、食料品は1階〜地下2階の3フロアに分かれた。「通行の多い1階には男女や年齢を問わず、気軽に立ち寄れるものを」(エイチ・ツー・オーリテイリング広報)と、スイーツを展開した。
「堂島ロール」が根強い人気の「モンシュシュ」、洋菓子「HAMON」などなど46店舗。「阪急らしいブランドが並び、売り上げは想定以上」という。
大都市より早く「デパイチ」を仕掛けたのは、くまもと阪神(熊本市)。別のデパートの撤退後に後継店として15年にオープンし、半年後に化粧品売り場の隣に「デパイチ」を展開した。「食品に強い阪神の特色を生かすには十分なフロアが必要だった」(広報担当)といい、現在18店で構成する。
デパートの顔ともいえる1階の大改革。“甘い話”に、次に乗るのは果たしてどの店か。
◇
■外国人客増 売り上げに貢献
日本百貨店協会が19社42店を調べたところ、昨年12月の免税品売り上げは、前年比52・1%増の約16億5281万円に上り、客数でも38・4%増の2万7789人と、外国人客の増加が目立った。来店者の国別では中国がトップ。以下、台湾、香港、シンガポール、韓国と続き、東アジアが上位を占めた。
外国人に人気の商品は(1)ハンカチやアクセサリー、ブーツなどの婦人服飾雑貨(2)ブランド品(3)婦人服(4)化粧品(5)美術・宝飾品。また、高級スイーツを買い求める客も多く、土産としてだけでなくホテルに帰って家族で食べるケースも多いという。
・ 中部空港でシンガポール機トラブル、滑走路一時閉鎖(読売新聞)
・ 政策会議の運営改善指示=平野官房長官(時事通信)
・ 理科で範囲外から出題=国立高専入試(時事通信)
・ <普天間移設>名護市長が首相に「海にも陸にも造らせない」(毎日新聞)
・ 主要施策初、子ども手当審議入り(産経新聞)
<関西大>日本史で出題ミス 新たに11人合格(毎日新聞)
- 2010.02.24 Wednesday
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- 01:43
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関西大(大阪府吹田市)は18日、一般入試・学部個別日程(3日実施)の「日本史」で出題ミスがあったと発表した。近現代についての選択式問題で、正解となる選択肢の人物名に誤字があった。外部からの指摘で判明。この問題について受験者3407人全員を正解にし、4学部で計11人を新たに合格とした。関大は「受験生をはじめ関係者にご迷惑をおかけした」と陳謝した。【曽根田和久】
・ 自殺社員の鬱病、日通に賠償命令(産経新聞)
・ 普天間陸上案は非現実的=自民・谷垣氏(時事通信)
・ 真剣勝負に興奮 長島、加藤両選手の所属企業(産経新聞)
・ 事務会合メンバーが原爆資料館訪問=広島・APEC(時事通信)
・ 早大OBら3人株価操縦認める 初公判で(産経新聞)
・ 自殺社員の鬱病、日通に賠償命令(産経新聞)
・ 普天間陸上案は非現実的=自民・谷垣氏(時事通信)
・ 真剣勝負に興奮 長島、加藤両選手の所属企業(産経新聞)
・ 事務会合メンバーが原爆資料館訪問=広島・APEC(時事通信)
・ 早大OBら3人株価操縦認める 初公判で(産経新聞)
「おらがまちに嫁を!」地方の“婚活”最前線 (産経新聞)
- 2010.02.22 Monday
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- 22:34
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- by qabx6nn4le
【記者は見た!】
今やすっかり定着した観のある「結婚活動」、いわゆる“婚活”。都会からは、セレブパーティーなど華やかな話も聞こえてくるが、地方ではちょっと事情が違う。地域の未来の大切な担い手でありながら、異性と接する機会の少ない若者たちに出会いの場を提供しようと、自治体や業界団体が積極的に婚活をサポートしているのだ。とはいえ、現実は厳しく、期待するほどの効果を上げられないパーティーも多いようで、主催者側もあの手この手と工夫を凝らす。記者も飛び入り参加して、「おらがまちに嫁を!」と奮闘する地方の婚活事情を探った。(松岡朋枝)
[フォト]真剣!地方の“婚活”最前線
■「男の魅力アップセミナー」 狙いはバレンタイン
1月30日午後、栃木県鹿沼市のコミュニティーセンターの会議室。ホワイトボードを取り囲むように、不安そうな表情の18人の男性がいすに腰掛けた。平均年齢33歳。目下、結婚相手募集中の婚活男子たちだ。
彼らの目的は2週間後の2月14日、バレンタインデーに開かれるカップリングパーティーで女性を射止めること。この日は、主催者側が開いた「男の魅力アップセミナー」に参加したのだ。
講師を務めるのはイメージコンサルティング会社「SHINBI」(宇都宮市)のちとせさん。スラリとした美人講師の登場に、圧倒されたように静まりかえる会場。やはり話題の“草食系男子”が多いのだろうか。
セミナーの目的は、ずばり女性に好感を持たれる「見た目」と「立ち居振る舞い」を身につけること。人は中身だというけれど、「初対面の相手の印象は目からの情報が55%。第一印象で悪い印象を持たれると、8回良い印象を与えない限り、挽回できない」とちとせさん。
この先制攻撃に、男性陣も気後れがちだが、徐々にやる気を見せ始めた。
まずは、自己紹介。みんなの前であいさつするだけなのだが、これが難しい。
簡単なように見えるが、ささいな仕草にも、プロは“女性が好感を持たないであろう”というダメ出しポイントをいくつも見つけ出す。
「お辞儀は一度でOK。話しながら何度もお辞儀するとコメツキバッタみたい!」
「手は後ろではなく、前で組むか、体の横に!」
ファッションと身だしなみのチェックに至っては、頭の先からつま先まで。
「スーツのボタンは全部とめない!」
「靴下はスーツよりも濃い色。白はもってのほか!」
「人は先端を見ますから、つめの先や靴のつま先はきれいに!」
直すばかりではない。女性に好感を持たれるための“奥の手”も伝授された。
「ピンク色を身につけると女性が親近感を抱きますよ」
そして、ちとせさんはセミナーの終盤にこう切り出した。
「女性は自分をよく見せようと目いっぱいおしゃれをしてきます。でも、男性が何の努力もしてなければどうでしょう? 女性は『この人真剣じゃない』と思いますよね」
■ジャージー姿に内輪受け 苦い思い出が…
実は、カップリングパーティーに参加する男性は、セミナーへの参加が必須というのがパーティーを主催した鹿沼市菊沢地区コミュニティー推進協議会の決めたルール。
というのも、協議会が昨年開いたカップリングパーティーで苦い経験があったからだ。
昨年のパーティーは男性29人、女性26人が参加して盛大に行われたが、男性はカジュアルな普段着での参加者が多く、中にはジャージー姿も…。
フリータイムには、男性ばかりで輪を作り、女性に話しかけないという事態に。それでも何とか4組のカップルが誕生したが、菊沢コミュニティーセンターの田中正雄所長は「パーティーに参加するとはどういうことか、そして女性にどう接するべきなのかということを、男性が分かっていなかった」と話す。
「今年こそは」の思いで実施したのが、「男の魅力アップセミナー」だったのだ。
田中所長はセミナー修了後に「服装はジャケット着用のセミフォーマルで。そして女性には積極的に話しかけて」と念を押した。
男性陣に、ちとせさんと田中所長の言葉が響いたのだろうか。
35歳という男性会社員は「新しいスーツを買いに行きます」と、パーティーまでの2週間で自分を磨くことを誓い、セミナー会場を後にした。
■まずは出会いから 酪農男子も奮闘
宇都宮市のイメージコンサルティング会社「SHINBI」は、昨年だけで7件の魅力アップセミナーを開催した。今年に入ってからも、自治体などからのセミナー依頼が舞い込んでいる。床井正之社長は「口コミだけでセミナーの依頼がきている」と、ニーズの高さに驚く。
今年、新たにセミナーを開いたのが、酪農業界団体「酪農とちぎ農業協同組合青年部」だ。青年部240人のうち、独身者は70人ほどもおり、酪農業の維持のためにも若手の婚活サポートは急務だった。
平成15年からカップリングパーティーを始め、酪農体験やバーベキューなど、年に1度のペースでイベントを実施するが、結婚までたどり着いたのはたった2組ということ。
参加者の多くは、酪農業を自営しており、家が職場。当然のことながら、女性との出会いも少なく、家族や仕事仲間以外の女性と接する機会も少ない。
パーティーの企画などを担当する酪農とちぎ酪農部指導係長の相馬信高さんは「女性とのコミュニケーションが苦手な人も多く、会場でも男性だけで固まってしまう」と困った表情を浮かべる。
そんな奥手な男性のためにと、今年はボウリング場でのパーティーを企画した。「誰でも簡単に参加できるうえ、初対面でも会話ができる」と期待を込めるが、その前に「女性とのコミュニケーションや第一印象を良くする方法をもう一度考えてもらおう」とセミナーを開くことにした。
参加した男性からは「勉強になった」と評判は上々。セミナーの効果は2月27日と3月6日のパーティーで試される。
■いよいよ運命の日が! 記者も飛び入りで…
鹿沼でのセミナーから2週間。ついに決戦の日、バレンタインデーがやってきた。
会場に入った記者の目に飛び込んできたのは、スーツでパリッと決めた男性陣の姿。なかには、髪を切ってイメージチェンジした人も。
大半の男性が、ちとせさんのアドバイス通り、ネクタイやシャツ、ハンカチーフなどにピンクを取り入れている。
見違えるほどの劇的な変化にびっくり。やはり、セミナーの効果は絶大だ。
まずは、1対1の自己紹介タイム。事前に書いた自己紹介カードをもとに、全員と3分ずつ話をする。男女同数のパーティーのはずだったが、ドタキャンした女性がいたため、男性18人に対し、女性14人。これでは男性が手持ちぶさたになってしまう。
スタッフに頼まれて、26歳、独身女性の記者が自己紹介タイム限定で、飛び入り参加することになった。
最初の相手は、セミナー時に取材した団体職員の男性(29)。
「どうしましょう。何を聞けばいいかわからないです」
不安そうな表情で窓の外を見つめる男性。隣の席から聞こえてくる会話も、どうやら女性が主導権を握っているようだ。
大丈夫か、男性陣? なぜか記者も不安が募る。
トイレ休憩を挟んで、昼食タイム。トイレから戻った女性に感想を聞く。
「気になる人…どうでしょう。まだわかりません」。女性の返事はあまり芳しくない。
昼食は、男性3人に対して、女性が2、3人でテーブルを囲む。前回のパーティーで男性ばかりが固まってしまった反省から、スタッフが誘導し、バランスよく席に座らせる。男性は3人1組で、15分ごとにテーブルを移動する。
ここでは、男性3人は運命共同体。テーブルが盛り上がるか否かは、3人のチームワークにかかってくる。
テーブルを移動するにつれ、男性陣の息も合い、徐々に会場全体が盛り上がってきた。緊張が伝わってきた自己紹介タイムとは異なり、男性が身ぶり手ぶりを交えて、女性に話しかける。女性の笑い声も聞こえるようになってきた。会場が温まってきた。ホッと胸をなで下ろす田中所長。
食後のコーヒーは、男性が気になる女性の元に届けることになっている。これも、奥手な男性が意中の女性に話しかけられるようにとの配慮だ。
■「8組!8組できたよ!」 飛び入り記者の結末は?
3時間半におよぶ、パーティーが終了し、意中の異性の番号を書き込む。いよいよカップル発表だ。
セミナーからパーティーまで、男性陣の努力と奮闘を見続けてきたスタッフは、緊張した面持ちで集計作業を始めた。わずかな時間だったがパーティーに参加した記者も、かたずをのんで結果を待つ。気が気でない。
「8組!8組できたよ!」
田中所長が声を弾ませた。参加した男性の半分近くが女性を射止めたのだ。なんともいえない温かな空気が会場を包む。
映画のエンディングのようだ。心なしかファンファーレも聞こえてくるような…。うれしいことに、自己紹介後の第1印象チェックで、気になる異性として飛び入り参加だった記者の番号を書いてくれた人がいたとのこと。
カップル発表が終わり、スタッフの笑顔と拍手に見送られ、参加者が会場を後にする。その中に、自己紹介タイムで「何を聞けばいいか分からない」と困惑顔だった男性を見つけた。フリータイムで巻き返し、見事女性をゲットしていた。
「優しそうだし、きちんとしている感じがして好感が持てた」。女性は、男性を選んだ理由をこう話した。その言葉に、男性は「うれしい。おしゃれをしてきてよかった」とほおを緩ませた。
その表情に、記者は、セミナー後にちとせさんが語った言葉を思いだした。
「セミナーに参加した男性は、素直な優しい人ばかり。ただ、内面のよさを表に出す方法を知らないだけなんですよ」
■10年で未婚率が急増。地方ならではの悩み
栃木県の30〜34歳の男性の未婚率は、平成17年が46・2%。全国平均とほぼ同じだが、10年前の36・6%からは大幅に増えている。
県も19年、結婚や子育てを推進する「とちぎ未来クラブ」を設立し、本格的な婚活支援に乗り出している。
未来クラブが開催するカップリングパーティーには、毎回、定員の10倍近い男性の応募がある。確かに、県内の男性は結婚を視野に入れた出会いを求めているようだ。
未来クラブを運営するとちぎ青少年こども財団本部事務局次長の手塚明彦さんは「県内で働いている男性が、新たな出会いを求めるために県外に出ていくことは難しい。『出会いがない』いう言葉を使うのは男性が多い」と指摘する。地方ならではの悩みではある。
女性の参加者を確保するため、未来クラブのパーティーは陶芸体験や日帰りでの観光旅行など、「婚活と重くならず、イベントとして気軽に参加してみたいという人も取り込める内容」(手塚さん)になっている。
自治体や業界団体が婚活サポートに力を入れることについて「行政がそこまでする必要があるのか」「そこまでしないと結婚ができないのか」という意見もあるという。
しかし「地域の若い男性が結婚し、子供ができれば、地域の活性化につながるのは事実」と手塚さん。地方でも婚活サポートが盛んなわけは、歯止めのかからない地方の衰退が潜んでいる。
とはいえ、まずはそれぞれの幸せを。そうすれば、おのずと地域の活力につながっていく。考えてみれば、すでに自治体のあの手この手の努力で、奥手だった男性たちも変わりつつある。
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[フォト]真剣!地方の“婚活”最前線
■「男の魅力アップセミナー」 狙いはバレンタイン
1月30日午後、栃木県鹿沼市のコミュニティーセンターの会議室。ホワイトボードを取り囲むように、不安そうな表情の18人の男性がいすに腰掛けた。平均年齢33歳。目下、結婚相手募集中の婚活男子たちだ。
彼らの目的は2週間後の2月14日、バレンタインデーに開かれるカップリングパーティーで女性を射止めること。この日は、主催者側が開いた「男の魅力アップセミナー」に参加したのだ。
講師を務めるのはイメージコンサルティング会社「SHINBI」(宇都宮市)のちとせさん。スラリとした美人講師の登場に、圧倒されたように静まりかえる会場。やはり話題の“草食系男子”が多いのだろうか。
セミナーの目的は、ずばり女性に好感を持たれる「見た目」と「立ち居振る舞い」を身につけること。人は中身だというけれど、「初対面の相手の印象は目からの情報が55%。第一印象で悪い印象を持たれると、8回良い印象を与えない限り、挽回できない」とちとせさん。
この先制攻撃に、男性陣も気後れがちだが、徐々にやる気を見せ始めた。
まずは、自己紹介。みんなの前であいさつするだけなのだが、これが難しい。
簡単なように見えるが、ささいな仕草にも、プロは“女性が好感を持たないであろう”というダメ出しポイントをいくつも見つけ出す。
「お辞儀は一度でOK。話しながら何度もお辞儀するとコメツキバッタみたい!」
「手は後ろではなく、前で組むか、体の横に!」
ファッションと身だしなみのチェックに至っては、頭の先からつま先まで。
「スーツのボタンは全部とめない!」
「靴下はスーツよりも濃い色。白はもってのほか!」
「人は先端を見ますから、つめの先や靴のつま先はきれいに!」
直すばかりではない。女性に好感を持たれるための“奥の手”も伝授された。
「ピンク色を身につけると女性が親近感を抱きますよ」
そして、ちとせさんはセミナーの終盤にこう切り出した。
「女性は自分をよく見せようと目いっぱいおしゃれをしてきます。でも、男性が何の努力もしてなければどうでしょう? 女性は『この人真剣じゃない』と思いますよね」
■ジャージー姿に内輪受け 苦い思い出が…
実は、カップリングパーティーに参加する男性は、セミナーへの参加が必須というのがパーティーを主催した鹿沼市菊沢地区コミュニティー推進協議会の決めたルール。
というのも、協議会が昨年開いたカップリングパーティーで苦い経験があったからだ。
昨年のパーティーは男性29人、女性26人が参加して盛大に行われたが、男性はカジュアルな普段着での参加者が多く、中にはジャージー姿も…。
フリータイムには、男性ばかりで輪を作り、女性に話しかけないという事態に。それでも何とか4組のカップルが誕生したが、菊沢コミュニティーセンターの田中正雄所長は「パーティーに参加するとはどういうことか、そして女性にどう接するべきなのかということを、男性が分かっていなかった」と話す。
「今年こそは」の思いで実施したのが、「男の魅力アップセミナー」だったのだ。
田中所長はセミナー修了後に「服装はジャケット着用のセミフォーマルで。そして女性には積極的に話しかけて」と念を押した。
男性陣に、ちとせさんと田中所長の言葉が響いたのだろうか。
35歳という男性会社員は「新しいスーツを買いに行きます」と、パーティーまでの2週間で自分を磨くことを誓い、セミナー会場を後にした。
■まずは出会いから 酪農男子も奮闘
宇都宮市のイメージコンサルティング会社「SHINBI」は、昨年だけで7件の魅力アップセミナーを開催した。今年に入ってからも、自治体などからのセミナー依頼が舞い込んでいる。床井正之社長は「口コミだけでセミナーの依頼がきている」と、ニーズの高さに驚く。
今年、新たにセミナーを開いたのが、酪農業界団体「酪農とちぎ農業協同組合青年部」だ。青年部240人のうち、独身者は70人ほどもおり、酪農業の維持のためにも若手の婚活サポートは急務だった。
平成15年からカップリングパーティーを始め、酪農体験やバーベキューなど、年に1度のペースでイベントを実施するが、結婚までたどり着いたのはたった2組ということ。
参加者の多くは、酪農業を自営しており、家が職場。当然のことながら、女性との出会いも少なく、家族や仕事仲間以外の女性と接する機会も少ない。
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そんな奥手な男性のためにと、今年はボウリング場でのパーティーを企画した。「誰でも簡単に参加できるうえ、初対面でも会話ができる」と期待を込めるが、その前に「女性とのコミュニケーションや第一印象を良くする方法をもう一度考えてもらおう」とセミナーを開くことにした。
参加した男性からは「勉強になった」と評判は上々。セミナーの効果は2月27日と3月6日のパーティーで試される。
■いよいよ運命の日が! 記者も飛び入りで…
鹿沼でのセミナーから2週間。ついに決戦の日、バレンタインデーがやってきた。
会場に入った記者の目に飛び込んできたのは、スーツでパリッと決めた男性陣の姿。なかには、髪を切ってイメージチェンジした人も。
大半の男性が、ちとせさんのアドバイス通り、ネクタイやシャツ、ハンカチーフなどにピンクを取り入れている。
見違えるほどの劇的な変化にびっくり。やはり、セミナーの効果は絶大だ。
まずは、1対1の自己紹介タイム。事前に書いた自己紹介カードをもとに、全員と3分ずつ話をする。男女同数のパーティーのはずだったが、ドタキャンした女性がいたため、男性18人に対し、女性14人。これでは男性が手持ちぶさたになってしまう。
スタッフに頼まれて、26歳、独身女性の記者が自己紹介タイム限定で、飛び入り参加することになった。
最初の相手は、セミナー時に取材した団体職員の男性(29)。
「どうしましょう。何を聞けばいいかわからないです」
不安そうな表情で窓の外を見つめる男性。隣の席から聞こえてくる会話も、どうやら女性が主導権を握っているようだ。
大丈夫か、男性陣? なぜか記者も不安が募る。
トイレ休憩を挟んで、昼食タイム。トイレから戻った女性に感想を聞く。
「気になる人…どうでしょう。まだわかりません」。女性の返事はあまり芳しくない。
昼食は、男性3人に対して、女性が2、3人でテーブルを囲む。前回のパーティーで男性ばかりが固まってしまった反省から、スタッフが誘導し、バランスよく席に座らせる。男性は3人1組で、15分ごとにテーブルを移動する。
ここでは、男性3人は運命共同体。テーブルが盛り上がるか否かは、3人のチームワークにかかってくる。
テーブルを移動するにつれ、男性陣の息も合い、徐々に会場全体が盛り上がってきた。緊張が伝わってきた自己紹介タイムとは異なり、男性が身ぶり手ぶりを交えて、女性に話しかける。女性の笑い声も聞こえるようになってきた。会場が温まってきた。ホッと胸をなで下ろす田中所長。
食後のコーヒーは、男性が気になる女性の元に届けることになっている。これも、奥手な男性が意中の女性に話しかけられるようにとの配慮だ。
■「8組!8組できたよ!」 飛び入り記者の結末は?
3時間半におよぶ、パーティーが終了し、意中の異性の番号を書き込む。いよいよカップル発表だ。
セミナーからパーティーまで、男性陣の努力と奮闘を見続けてきたスタッフは、緊張した面持ちで集計作業を始めた。わずかな時間だったがパーティーに参加した記者も、かたずをのんで結果を待つ。気が気でない。
「8組!8組できたよ!」
田中所長が声を弾ませた。参加した男性の半分近くが女性を射止めたのだ。なんともいえない温かな空気が会場を包む。
映画のエンディングのようだ。心なしかファンファーレも聞こえてくるような…。うれしいことに、自己紹介後の第1印象チェックで、気になる異性として飛び入り参加だった記者の番号を書いてくれた人がいたとのこと。
カップル発表が終わり、スタッフの笑顔と拍手に見送られ、参加者が会場を後にする。その中に、自己紹介タイムで「何を聞けばいいか分からない」と困惑顔だった男性を見つけた。フリータイムで巻き返し、見事女性をゲットしていた。
「優しそうだし、きちんとしている感じがして好感が持てた」。女性は、男性を選んだ理由をこう話した。その言葉に、男性は「うれしい。おしゃれをしてきてよかった」とほおを緩ませた。
その表情に、記者は、セミナー後にちとせさんが語った言葉を思いだした。
「セミナーに参加した男性は、素直な優しい人ばかり。ただ、内面のよさを表に出す方法を知らないだけなんですよ」
■10年で未婚率が急増。地方ならではの悩み
栃木県の30〜34歳の男性の未婚率は、平成17年が46・2%。全国平均とほぼ同じだが、10年前の36・6%からは大幅に増えている。
県も19年、結婚や子育てを推進する「とちぎ未来クラブ」を設立し、本格的な婚活支援に乗り出している。
未来クラブが開催するカップリングパーティーには、毎回、定員の10倍近い男性の応募がある。確かに、県内の男性は結婚を視野に入れた出会いを求めているようだ。
未来クラブを運営するとちぎ青少年こども財団本部事務局次長の手塚明彦さんは「県内で働いている男性が、新たな出会いを求めるために県外に出ていくことは難しい。『出会いがない』いう言葉を使うのは男性が多い」と指摘する。地方ならではの悩みではある。
女性の参加者を確保するため、未来クラブのパーティーは陶芸体験や日帰りでの観光旅行など、「婚活と重くならず、イベントとして気軽に参加してみたいという人も取り込める内容」(手塚さん)になっている。
自治体や業界団体が婚活サポートに力を入れることについて「行政がそこまでする必要があるのか」「そこまでしないと結婚ができないのか」という意見もあるという。
しかし「地域の若い男性が結婚し、子供ができれば、地域の活性化につながるのは事実」と手塚さん。地方でも婚活サポートが盛んなわけは、歯止めのかからない地方の衰退が潜んでいる。
とはいえ、まずはそれぞれの幸せを。そうすれば、おのずと地域の活力につながっていく。考えてみれば、すでに自治体のあの手この手の努力で、奥手だった男性たちも変わりつつある。
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清水前議員が自民離党(時事通信)
- 2010.02.21 Sunday
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自民党の清水鴻一郎前衆院議員(63)は18日、京都市内で記者会見し、17日に党本部に離党届を提出したことを明らかにした。同氏は離党の理由について「今の自民党執行部は再生能力が乏しく、危機感が欠如している」と説明。夏の参院選出馬には意欲を示した。
清水氏は2005年衆院選に出馬し、比例復活で初当選した「小泉チルドレン」の一人。09年衆院選で京都3区から出馬し、落選した。
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「消費税増税」明記せず 自民の経済政策の対案(産経新聞)
- 2010.02.20 Saturday
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自民党は16日、政府・与党の経済政策への対案をまとめた。社会保障費の安定的財源の確保を目的とした消費税率引き上げは、党内に異論や反発の声が収まらなかったため明記を避け、「歳入措置の検討が必須」という表現にとどめた。
平成22年度予算案では、政府案(総額92兆円)から民主党が盛り込んだ子ども手当や高速道路無料化などを中止し、社会保障や雇用対策、農林水産業振興の「安心成長重点枠」(1.3兆円)に配分することで、必要額を89兆5千億円へ圧縮した。また、今秋には追加経済対策を打ち出すべきだとした。膨らむ国債発行残高に歯止めをかけるため、財政再建の道筋を示す「財政責任法」の制定も提起した。
対案をもとに政府案の修正を求めていく。対案をまとめた党経済政策調査会の村上誠一郎事務局長は16日の記者会見で、消費税への対応は党執行部の判断に委ねると強調した。
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平成22年度予算案では、政府案(総額92兆円)から民主党が盛り込んだ子ども手当や高速道路無料化などを中止し、社会保障や雇用対策、農林水産業振興の「安心成長重点枠」(1.3兆円)に配分することで、必要額を89兆5千億円へ圧縮した。また、今秋には追加経済対策を打ち出すべきだとした。膨らむ国債発行残高に歯止めをかけるため、財政再建の道筋を示す「財政責任法」の制定も提起した。
対案をもとに政府案の修正を求めていく。対案をまとめた党経済政策調査会の村上誠一郎事務局長は16日の記者会見で、消費税への対応は党執行部の判断に委ねると強調した。
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奈良・中宮寺跡 塔の心柱建てたやぐらの柱穴が出土(産経新聞)
- 2010.02.19 Friday
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- 11:10
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聖徳太子が建立したとされる奈良県斑鳩町の中宮寺跡(国史跡)で、創建当初(7世紀前半)にあった塔の心柱を建てるために組んだやぐらとみられる柱穴2基が見つかり、斑鳩町教委が18日、発表した。心柱用のやぐら跡としては初めての確認例で、古代に高い塔を建立した作業工程を解明するうえで貴重な成果となりそうだ。
史跡整備に伴い塔基壇と周辺を調査。基壇中央の地中に置かれた心礎(東西約1・75メートル、南北約1・35メートル、花崗(かこう)岩製)西側の断面で、柱穴2基を確認した。それぞれ心礎から南北に5メートルずつ離れていた。基壇築成の整地中に掘った後に、柱を抜き取っている状況から、町教委は心柱を建てる際のやぐらの柱穴と判断した。
町教委などは、やぐらは4本柱で組まれ、頂部に滑車のようなものを設置し、西側から綱を引いて心柱を建てたと推測。塔は三重で、心柱とやぐらの高さは約20メートルと考えられるという。
中宮寺は聖徳太子が母、穴穂部間人(はしひと)皇后の宮を寺院にしたと伝わり、「太子建立七カ寺」の一つ。室町時代に約500メートル西にある現在の中宮寺に移ったとされる。
整備検討委員長の大脇潔・近畿大教授(考古学)は「塔の心柱の建て方が具体的に解明できた。他の塔跡にもあるはずで、今後はこうした柱穴を意識し調査してほしい」と話している。
現地説明会は住民向けは20日午後1時、一般向けは21日午前10時から。
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史跡整備に伴い塔基壇と周辺を調査。基壇中央の地中に置かれた心礎(東西約1・75メートル、南北約1・35メートル、花崗(かこう)岩製)西側の断面で、柱穴2基を確認した。それぞれ心礎から南北に5メートルずつ離れていた。基壇築成の整地中に掘った後に、柱を抜き取っている状況から、町教委は心柱を建てる際のやぐらの柱穴と判断した。
町教委などは、やぐらは4本柱で組まれ、頂部に滑車のようなものを設置し、西側から綱を引いて心柱を建てたと推測。塔は三重で、心柱とやぐらの高さは約20メートルと考えられるという。
中宮寺は聖徳太子が母、穴穂部間人(はしひと)皇后の宮を寺院にしたと伝わり、「太子建立七カ寺」の一つ。室町時代に約500メートル西にある現在の中宮寺に移ったとされる。
整備検討委員長の大脇潔・近畿大教授(考古学)は「塔の心柱の建て方が具体的に解明できた。他の塔跡にもあるはずで、今後はこうした柱穴を意識し調査してほしい」と話している。
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防衛大綱の有識者懇、座長に京阪電鉄・佐藤氏(読売新聞)
- 2010.02.18 Thursday
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- 10:20
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- -
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政府は13日、日本の防衛力整備の指針となる「防衛計画の大綱」(防衛大綱)の改定に向けて首相官邸に設置する有識者懇談会の座長に、京阪電気鉄道最高経営責任者(CEO)の佐藤茂雄(しげたか)氏(68)を起用する方針を固めた。
有識者懇はほかに中西寛・京大大学院教授や伊藤康成・元防衛事務次官、斎藤隆・元統合幕僚長ら約10人で構成する見込みで、18日に初会合を開く。
防衛大綱の改定と、主要装備品の整備内容を定める「中期防衛力整備計画」の策定は昨年末に予定されていたが、鳩山内閣は政権交代に伴い、1年先送りした。
有識者懇では、中国の軍拡や北朝鮮の核、ミサイル開発など日本周辺の安全保障課題を踏まえた防衛力整備のあり方、集団的自衛権、武器輸出3原則などが議論される見通しだ。
・ <たまゆら火災>増改築重ね違反14件(毎日新聞)
・ <偲ぶ会>伊藤鄭爾さん=4月24日、東京で(毎日新聞)
・ 他人名義の口座売ると宣伝=ネットに書き込み容疑の男逮捕−警視庁(時事通信)
・ 深夜の改札口、受験帰り高3刺される…徳島(読売新聞)
・ 輸血準備「いらん」 執刀の山本病院理事長、患者死亡の一因か(産経新聞)
有識者懇はほかに中西寛・京大大学院教授や伊藤康成・元防衛事務次官、斎藤隆・元統合幕僚長ら約10人で構成する見込みで、18日に初会合を開く。
防衛大綱の改定と、主要装備品の整備内容を定める「中期防衛力整備計画」の策定は昨年末に予定されていたが、鳩山内閣は政権交代に伴い、1年先送りした。
有識者懇では、中国の軍拡や北朝鮮の核、ミサイル開発など日本周辺の安全保障課題を踏まえた防衛力整備のあり方、集団的自衛権、武器輸出3原則などが議論される見通しだ。
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密約文書開示訴訟 国が棄却求め結審(産経新聞)
- 2010.02.17 Wednesday
- -
- 11:38
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- -
- -
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昭和47年の沖縄返還をめぐり、日米両政府が交わしたとされる密約文書の開示を求めた行政訴訟の口頭弁論が16日、東京地裁(杉原則彦裁判長)であった。密約の存在を認めた吉野文六・元外務省アメリカ局長の証言に対し、国側は「密約文書があるとの証拠にはならない」と請求棄却を求める書面を提出、結審した。判決は4月9日。
原告側はこの日提出した書面で「内容の重要度からいえば文書は保存されているはずだ」と主張。これに対し国側は、「これまでの調査で文書は発見されておらず、吉野氏の証言も文書の存在を立証するものではない。文書の不存在を理由にした不開示処分は適法」と反論、「密約に関しては調査を継続中」とした。
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原告側はこの日提出した書面で「内容の重要度からいえば文書は保存されているはずだ」と主張。これに対し国側は、「これまでの調査で文書は発見されておらず、吉野氏の証言も文書の存在を立証するものではない。文書の不存在を理由にした不開示処分は適法」と反論、「密約に関しては調査を継続中」とした。
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